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Study FX 基本編 ピボットライン
依然投稿していたサイトにのせたものです。
以下
今日は自分が使っている指標のPIVOT LINE(ピボットライン)について書いてみます。トレンドフォロー系の指標として自分の中ではAランクです。
先物市場で開発された、短期的な売買をするための指標になります。ピボット(回転軸)を中心とし、SR(サポート・レジスタンス)を教えてくれる指標で、翌日の価格の変動を予測します。
利確、損切、買い増しの目安として応用しやすい指標です。
PV(ピボット)を中心に上にS1・S2・HBOP(抵抗線) 下にB1・B2・LBOP(支持線)の計7本のラインが引かれます。
いろんな使い方がありますが、ここでは自分が重要だとしていることだけ記述したいと思います。
もっと知りたい方はググると沢山情報はあるかと思います。
基本的に書籍、ネットで書かれているような使い方ではあまりいい成績には結ぶつきません。これはすべての指標に言えることです。
その理由は、人によって感覚が様々で視覚から得た反射、反応は1000人いたら1000人違います。
同じチャートを見ても買いたい人と売りたい人がいます。
市場はランダムウォークといわれ、規則性がありません。文字で書かれた動きと全く同じ動きはしてくれないのがその理由の一つです。
では、いつも通りざっくりと行きます。
ピボットの使い方はこれだけです!!
現在の価格がPVよりも上か下か?
上なら買い目線
下なら売り目線
注(当日の動き限定です。短期目線で考える時に使います)
その他6本の線は利確ポイントや損切ポイントとして使います。
もちろん例外もあります。グランビルの法則4と8です。PVに関しては乖離という考え方ではありませんが、価格は上がりすぎれば戻すを繰り返します。
PVの7本の幅が狭くなってきた時はレンジ相場や転換やBO戦略等の目安にもなります。
その他、ピボットはライントレードと同じような役割をしてくれます。
指標にはストキャスティックスやRSI、MACD、モメンタム等のオシレーター系の指標があります。
自分のチャートにもストキャスティックスを映していますが、これには大きなデメリットがあります。
ある一定の期間の平均を算出して表示しているため、初動がとらえられない!や、早い動きについていけません。
また、市場の力を%で算出するため、結局オシレータだけでは上手に使えなければ優位性はありません
しかしPVのようなライン(価格)の場合は上か下かがはっきりわかり計画が立てやすメリットです。
しっかりとした節目、価格の動くポイントを見つけられるようになればチャートを見るのがが楽しくなると思います。
ほかの指標と組み合わせることでPVの優位性がよくわかると思います。
初心者の方は一度チャートにPVを映して1本の移動平均線を引いてチャートの強弱を感じてみるといいと思います。
BTCJPY、GBPJPY、USDJPYのチャートを載せておきます
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